最近話題のドローンとは?
ニュースでよく聞くドローンって何?
首相官邸に落下したニュースで話題のドローンですが、そもそもドローンとはどのようなものでしょうか。
ドローン(drone)という名前は小型の無人飛行機の総称で呼ばれています。
なのでラジコンヘリコプターもドローンの一種と呼べます。
もちろん軍用の偵察機もドローンの一種なので、無人で飛行機は大小関係なくドローンです。
ただ最近話題になっているものは、いずれも全長1m未満のラジコンヘリのようなおもちゃを指します。
この手のドローンはデジタルカメラを内蔵しているので、店舗でもおもちゃ売り場とカメラ売り場の両方に置いてあることが多いです。
ドローンの種類
ドローンは色々な種類が出ていますが、比較する主なポイントは次の通りです。
- 連続飛行時間(どのくらいの時間飛び続ける事ができるか)
- 飛行高度(どの高さまで飛べるか)
- カメラ性能(写真の綺麗さや、映る広さ)
- 操縦装置(専用の操縦機や、スマートフォンが操縦機になるか)
それぞれ用途毎に性能が異なり、屋外の許可された場所で空撮を楽しむ事に向いているものや、屋内で楽しめる小さいサイズのものもあります。
ドローンは何に使える?
すでに大手インターネットショップのAmazon(アマゾン)はドローンを使った宅配を計画しています。
災害被害者を探索するドローンや、災害時のインターネット環境を構築するドローンなど、未来の生活を実現する可能性を秘めている機械です。
もちろん色々なことに使えるので、冒頭で述べた事件に利用されたばかりではありますが、危ないものを遠ざけるだけではなく、正しい使い方を守り、子供達に触れさせ、色々な使い方を考えさせる事で、SFのような世界が広がるかもしれません。
ドローンに触ってみたい?
そんなドローンを教育として子供に触らせてみたいという声を元に、あるごスクールでは今後の情報教育セミナーを検討中です。
ただのラジコンとして遊ばせるのではなく、スマートフォンやタブレット、パソコンを使ってプログラムで動かす新しい使い方で、子供の柔軟な創造力を伸ばしたいと考えています。
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